ん?ブログ振り返ると土日で「おっさんずラブリターンズ」20回くらい見たって?
今日も見ていました…
4話で菊之助様の想いがあふれるシーンを見てから、3話で、「どうして僕にキスしたんですか」とはるたんが和泉さんにきいて、菊之助様がびっくりするときの表情を見たくてですね!!
あれ、声だけでは何を焦がして火災報知器が鳴ったのかうまく聞き取れなくて、TVerでは「字幕」オンにできるので、字幕つきでセリフ確認しながら見ました笑笑
答えは
でしたね。
あれはもう木炭にしかみえんww
字幕機能、便利!おすすめ!
日本語字幕つきだとまた小説読んでるような感覚もあり、活字よきですね。
TVer最高です😀
録画もしているけれど、テレ朝は北陸朝日なので横に災害情報が入るので画面が小さくなってしまうので(必要な情報なんだけども)、TVerが使いやすいです。新シリーズ計700万再生突破らしいですが、そのうち60回くらいは我が家ですね☺️
音楽も、CDあってもサブスクできいたほうが人気カウントされるという不思議な時代になってきましたね。
コンテンツにはお金を払いたいんだけど。
さて今日、古今著聞集(しばらくこきんちょもんじゅうだと思ってた。ここんちょもんじゅう、だね。)を読んでいると、藤原頼長と公春(きみはる)のエピソードが出てきた。
頼長は公春をとても可愛がっていたが、あるとき頼長が公春に何か腹を立てて手を上げようとしたとき、公春が、いくら主人でも許しませんよ、と制したというエピソード。
すごーく短いエピソードだけど、DVカップルみを感じてしまって、あれれ??これは?と思い検索したら「頼長の男色の相手として有名」とあり、pixivで二次創作がたくさん…
距離が近すぎたり、好きすぎて支配欲が芽生えたりするとDVになりやすいもんね…
日々忙しいので古典とか、「光る君へ」で藤原道隆役を演じる井浦新の尊さとか、さらに息子役を演じる三浦翔平の愛らしさとか、推しが増えるのは避けたい…(なんでおっさんずラブリターンズでサブカップルで公安の2人がまた旬のドラマで他局で同時に公家で親子なんだよぉおお!しんどい見たくない見たくない沼にハマりたくない)
苦しい…俳優沼に入りたくないけど引きずり込まれる…
古典作品はすでに歴史に残った名作ばかりだからそれぞれ触れて想像してみるのは楽しいですね。
きのう、ドラマ原作者さんの訃報があって界隈が荒れに荒れているけど、原作つきの映像化は難しいですね。媒体が違えば、受ける展開も違う、だとしても原作者の意向に反した映像化で、漫画家さんとテレビ局サイドのやり取りは力関係に差がありすぎてストレスだったと思う…。ご冥福をお祈りします。
「判官贔屓」というやつで、日テレや脚本家サイドに批判が高まるのはわかる…けれど稀有な作家さんを失った悲しみを暴言にしちゃダメだ!批判はしても中傷はしない。
私もメンタル弱いながら、新たにここで発信しているけれど、言葉は大事にしないと、と肝に銘じました。
話は少しズレるけども、古典に着想を得て作品化することもいいとは思うけど、実在の人物(わりと最近)をキャラクター化するのもちょっとどうかなと思ってしまう。
たとえば漫画もアニメも人気の「文豪ストレイドッグス」だけど、実在の作家さんの遺族(?)や子孫にしたら、どういう気持ちになるのかなと思ってしまう…。
虎になるのは中島敦ではないし、梶井基次郎は檸檬を実際に爆発させたりしないんだよ…。
すると、古今著聞集にある話を題材にした芥川龍之介の「羅生門」も完全オリジナルではない…
作品は誰のものか?創作とは何か?これからも考えていきたいです。